こんにちは。
初めての1人暮らしや引っ越しが決まったとき、不安やワクワク…様々な思いがあると思います。
私も引っ越しは何度かしていますが、家探しはなかなか慣れないものです。
本記事では物件を決める際の不安を少しでも解消できればという思いから、ポイントや注意事項なんかを書いていきます。
少し長めですが、大事なことばかりなので目を通してみてください。
住みたい家の条件を把握しよう
インターネットで物件を探す際や不動産屋に行ったとき、必ずどんな家に住みたいか条件を聞かれます。
- 場所
- 家賃の予算
- 間取り
- 他
何も考えずに行くよりもある程度条件を固めた方が、不動産屋でもスムーズにいきます。
こちらはatHOME’Sの物件検索時の条件を入力する画面です。条件と言われても…という場合は物件検索時の画面を参考にされると良いかと思います。
ここはできたら…という感じでこだわりたいところとはっきりさせておくと良いと思います。
絶対条件 | できたら |
家賃は6万円以下 | 構造は鉄筋 |
2階以上 | オートロックかTVインターホン付き |
トイレ、バス別 | 築15年以内 |
最寄駅から徒歩10分以内 | ガスコンロ |
シューズボックスあり | 浴室乾燥機 |
室内洗濯機置き場 | |
南向き |
私は条件を書いた紙を持っていきました。
本来は不動産屋で条件を1つずつ聞かれて答えるのですが、それを見せて話をしたのでスムーズでした。
相場を知る
今、インターネットで物件情報は簡単に見られるようになっています。
そこで自分が住みたいと思っている地域があるのであれば、大体の相場を確認しておきましょう。
有名なサイトを紹介します。
- SUUMO(スーモ)
- LIFULL HOME’S
- 各不動産屋のホームページ
・相場より高い物件を案内されたときにおかしいと気付く
・相場より安い物件は何かあるかもしれないと気付ける
・考えていた予算より高かった場合、違う場所にするなど選択肢を用意しておける
また実店舗でしか提示されない物件もありますので、インターネットだけで決めないようにしましょう。
気になる物件があれば、問い合わせや内見予約を申し込みをしましょう。
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こういったサイトを利用するとお得に引っ越しができます。
対応サイト・地域も豊富なので1度見てみてください。
不動産屋に行こう
行く不動産屋が決まっている場合や、気になる不動産屋がある場合は、インターネットや電話で事前に予約をしていきましょう。
事前予約をしよう
事前予約をするメリット
・混みあっている場合、予約を優先して案内してくれる
・条件を伝えておけば、あらかじめ部屋を探しておいてくれる場合が多い
・インターネットで気になる物件を伝えておくと、その日のうちに内見をする段取りを取ってくれる
予約をせず不動産屋を訪れても、待ち時間はあったりすると思いますが、もちろん対応していただけます。
内見は必ずしよう
インターネットや不動産屋で物件の写真が載った資料があるかと思いますが、光の加減で実際写真と全く違ったり、中には住める部屋ではない部屋の写真だったりする場合もあります。
写真だけではわからないことはたくさんありますので、面倒でも内見は必ず行くようにしましょう。
また、可能であれば複数の物件を見ることをおすすめします。
初めてだと特に何が良くてなど、見て比較しないとわかりにくいと思います。
内見に行く前に
- 新居に持っていく家具の幅や長さを計りメモをしておく
- 荷物の量を把握する
- 可能であれば実際に外見だけでも見に行ってみる
1と2は内見に行く際にご自身の荷物がきちんと収まるのかを確認するためです。
先日テレビでご自身のベッドや家具の大きさに作った紙を作っている人がいました。
内見時、その紙を引いてここの部屋だとこの荷物はきつそう…というのがイメージでき大変便利そうでした。
3は物件によっては外観だけで嫌!物件周りがとても不便そうだった…ということもありえるからです。
内見に行く際の持ち物
- 事前に計っておいたメモ
- メジャー
- スリッパ(大体は不動産屋側で用意してくれていますが念のため)
- スマホや写真の撮れるもの
- スマホ(暗いときに懐中電灯代わりになる)
- メモやペン
- 部屋の傾きをチェックするためのボールやビー玉
見るべき箇所
- 持っていきたい家具が入るか、部屋だけではなく、玄関やろうかもチェック
- 部屋のキレイさ
- 日当たり
- 騒音や周りの生活音
- 生活動線に不便がないか
- カビが生えていないか、じめっとしていないか
- 浴室の換気
- 玄関や窓の防犯面の確認
- コンセントの位置や数
- インターネットやスマホの電波が入るか確認
- キッチンの使い勝手
- ベランダの防犯面
- エアコンの年式(古すぎると電気代が高くなる可能性が高いため)
- ポスト
- ゴミ捨て場の場所
- 駐輪駐車スペース
- 外の臭い
検討をしたいのに契約を急かされたら
中には人気の物件だったりすると、その場で決めてもらわないと!と言われることもあります。
本当にその物件を気に入ったのであれば、決めてしまってもいいかもしれません。
もし可能であれば仮押さえができるかどうか、ダメもとで聞いてみましょう。
私も人生初の不動産屋&内見時に、
人気の物件で後で待っている人がいるので、今この場で決めてもらわないと契約できません
と言われたことがあります。
当時無知だった私はこの1言にかなり揺らぎましたが、断りました。
それから日にちが経ち、まだその物件が物件情報に載っていたので確認をとると、空いていて契約できるとの返答がきました。
無知な方も悪いのですが、中にはなりふり構わず契約に持っていこうとする不動産屋もあるので、できたら1人では行かず少しでも詳しい人と一緒に行く方が吉です。
人気物件だと内見もせずに決める人もいるので、判断が非常に難しいところです。
繁忙期(1~3月、9・10月頃)なんかは特に物件情報が掲載されて1日で決まるなんてこともありえます。
賃貸契約をする前に
不安なことは契約前に解消を
何か不安要素があるのであれば、契約前に確認をしてくださいね。
契約して、引っ越しが終わってから思っていたのと違った!!といったことがあると時間とお金もかかってしまいます。
自分で物件を見に行く
内見では数10分程度しか物件の様子が確認できなかったと思います。
それでは騒音状況や周りの様子もわかりません。
昼と夜では物件周りの雰囲気が違ってくるので、防犯面も考えて1度ご自身で中には入れなくても見に行くことをおすすめします。
中には隣人を見るまで何度も通う人もいるそうです。その場合不審者として通報されないようにだけ気を付けたいですね。
家賃交渉
いろいろ比較検討して物件を決めたら、1度家賃の交渉をしてみましょう。
とはいえ、上から言うのも良くないので交渉する際には言い方なども注意しましょう。
家賃は下げられないけど、照明をつけるなどそういったことをしてくれる場合もあります。
もちろん、大家さんも慈善事業ではないので場所やタイミングによっては、交渉が何もできないこともあります。
言うのはタダ!下がればラッキーくらいの気持ちでいくといいですね。
賃貸契約
必要なもの
インターネットでも参考サイトもあるかと思いますが、必ず担当の方に確認を取りましょう。
お金と時間
物件によって、契約時に敷金・礼金・家賃1ヶ月分の支払いが必要なところもあります。
支払い方法も現金やクレジットカード支払いが可能なところなど様々です。
手続きの時間もある程度かかるので、余裕をもって来店しましょう。
引っ越し前に
契約も済み、鍵をもらい引っ越しの荷物を運ぶ前に、部屋の傷や汚れをチェックしましょう。
気になる傷があったら、不動産屋に確認をとります。
把握していると言われた場合でも、念のため写真に撮っておきましょう。
退去時に、入居前からついていたもので私がつけた傷ではない、という証拠になる場合があります。
時間がない
急な引っ越しなんかで不動産屋に行けない!!時間がない!!というときもありますよね。
対応地域は1部のみにはなりますが、そんなときに便利なサイトを紹介おすすめします。
チャットで対応のイエプラ
『イエプラ』
対応地域
東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都
こちらのサイトは見学予約まで全てチャットで応対してくれます。
チャット応対時間 9時30分~24時
電話での応対時間 9時30分~21時
一般的な不動産屋だと18時や19時で閉まることが多いですし、チャットでやり取りできるので、すきま時間に返信できるところが魅力です。
引っ越しが決まったら…
・相場を知る
・事前予約をして不動産屋に行く
・納得するまで内見をする
・契約
たくさん書いてきましたが、どれも大事なことばかりです。
私は初めての1人暮らしのとき、何も下調べせずに不動産屋へ行き、嫌な思いをしたこともあります。
少しでも家探しの手助けになったら幸いです(о^∇^о)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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