町や市にある図書館活用されていますか?
何か良い本ないかなー
今から少しヒマだけど何しよう
そんな悩みを解決してくれるのが図書館です!
今、図書館は2018年時点で全国に約3,300館あるそうです。
図書館を持たない町村は約6割だとか。(日本図書館協会より)
東京都にいたっては、400館近くあるそうです。
大学図書館を含めるともっと数は増えます。
そんな身近なところにある図書館を利用しないのは非常にもったいないです!
・無料で利用できる本が読める&借りられる
・雑誌が読める&借りられる
・新聞が読める
・DVDが鑑賞できる
・インターネットが利用できる
・勉強できる
・読み聞かせなどのイベントがある
自己投資や情報収集、ヒマつぶしに最適な場所なんです。
何年も訪れていない人なんかは、図書館の充実さにおどろかれるかもしれません。
私も数年前まで読書が1番の趣味だったときは、よく図書館を利用していました。
読書から遠ざかって久しぶりに行ってみたら、その充実さに驚きました。
本記事ではもう少し図書館について紹介していきたいと思います。
図書館の目的
「すべての国民は,いつでもその必要とする資料を入手し利用する権利を有する」こと,そして「この権利を社会的に保障することに責任を負う機関」が図書館であることを表明した。
また,「すべての国民は,図書館利用に公平な権利をもっており,人種,信条,性別,年齢やそのおかれている条件等によっていかなる差別もあってはならない」とも述べており,われわれは,これらのことが確実に実現されるよう,図書館サービスの充実に努めなければならない。
人々の図書館利用の権利を保障し、公の場で責任を果たすために、地方自治体が無料公開の図書館を設置し管理されているわけですね。
なぜ図書館が無料で利用できるのか、にはこういった理由があるためです。
図書館の魅力
情報収集は無限大
図書館には本や雑誌に新聞や資料と、とてつもない数の情報を閲覧することができます。
中にはその図書館にしかない資料だったり、販売されていないような資料もあります。
とにかく情報の宝庫です。
その土地のことを調べたりするのにも図書館は最適です。
バックナンバーも
新聞や雑誌にいたっては、過去のものもある程度あります。
週に1度、月に1度行くだけでも過去の情報が得られるのはありがたいですね。
試し読みに最適
気になる小説が発売されたけど、買って失敗したら嫌だな…
そんなときにも大活躍です!
少し読んでみて良さそうなら買う!
全部読んで自分のコレクションにしたければ買う!
とりあえず本を購入して気に入らなければ、オークションやメルカリなんかに売りに出すのもひとつの手です。
そういうのが面倒だな、というときなんかにおすすめです。
借りてゆっくり読める
本を借りるにはその図書館の市に住んでいるor勤めているなどの条件を満たし、健康保険証などの身分証明者を提示してカードを作るのが一般的です。
借りられる環境にできるのであれば、本や雑誌を借りて家でゆっくり読むことも可能です。
電子書籍を貸してくれるところもあるそうですよ。
旅行時にも
また旅行時に活用できるガイドブックを買うにも、旅行後は本がいらなくなるときは図書館で借りる!
なんていう使い方もできます。
ハイテクな貸し出し法
ユニクロなんかでも採用されている貸し出し方法があるのを、最近知りました。
借りたい本の数をパソコンでタッチしあとは本を台に置くだけで、何の本かを認識し、1冊1冊バーコードを通さなくても良いのです。
ユニクロでも驚きましたが、図書館にも採用されているのは驚きでした。
作業や時間の効率化は非常にありがたいですね。
マンガやDVDを見られる
こちらは図書館にもよってきますが、ある程度大きめのところだとマンガが置いてあったり、DVD鑑賞もできます。
DVDは映画やアニメなどジャンルもさまざまなので年代問わず、楽しめます。
わたしは小さい頃よくアニメを見ていました。
それからはまるっきり利用していませんが、タイミングによってはDVD鑑賞の順番待ちができるくらい人気があるようです。
雑誌の種類も豊富
私が図書館にまた行くようになった理由がこれなんですが、雑誌の種類が豊富でおどろきました。
もちろんこれも図書館によってくるのですが、図書館のイメージである堅苦しそうな内容のものだけではないのです。
- 株
- 健康
- ビジネス
- 主婦向け
- ファッション
- グルメ
- 遊び
- スポーツ
- 釣り
- 車
- 子育て
こういったジャンルの雑誌が置かれています。
買うまでではないけど見たいなーというときに最適です。
インターネットを利用できる
こちらも図書館にもよりますが、wi-fiが飛んでいたり、インターネット閲覧コーナーを設けていたり、ノートパソコン・タブレットを貸してくれて調べものができたりするのです。
私のように家にパソコンがなかったり、毎月データ量制限が気になる人なんかにはありがたいサービスですね。
※図書館によっては、閲覧できるウェブサイトに制限がかかっていたりします。
勉強や作業ができる
図書館によって学習室が設けられていたり、フリースペースで勉強ができたりします。
パソコンを使って何か作業している方も見かけますね。
家ではついつい他のことをやってしまうという方は、図書館で勉強してみるのも良いのではないでしょうか。
親子にも嬉しい
図書館というと静かにしないといけない…というイメージがあり、お子さまと行くには勇気がある施設のひとつだと思います。
しかし中にはキッズスペースがある図書館があったり、親子の読み聞かせイベントを催している図書館もあったりします。
無料で誰でも利用できる
1番はやはりこれに尽きるのではないでしょうか。
今までで紹介してきたものすべてが無料で誰でも利用できるというのは、感謝のひとことしかありません。
便通が良くなる
これは半ばネタ枠ですが、本屋や図書館など、本がたくさんあるところへ行くと便意をもよおすというものですね。
「青木まり子現象」ともいいます。
本のインクのにおいからくるもの説が有効らしいです。
ちなみに頑固な私の腸には関係ありません(T_T)
マナーを守ろう
図書館は公共の場です。
- 騒ぎ立てない
- 本やパソコン、机やイスをキレイに大切に扱う
- 借りたら返却日は守る
- 周りに迷惑をかけない
- 飲食などその図書館のルールを守る
図書館に限らず、どこでも共通していえることですが、気持ちよく使うために最低限のマナーは守るようにしましょう。
図書館に行ってみよう!やっぱり図書館っていいよね!と思っていただけたら嬉しい限りです。
タイミングによっては、読みたい本がなかったり、落ち着く席へ座れなかったりと図書館は利用者がとても多いです。
最近はカフェのような図書館や、宿泊ができたり、お酒も飲める図書館も存在するそうです。
お気に入りの図書館をお探しください♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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