こんにちは。
二段階認証という単語ご存知でしょうか?
某ペイアプリで少々話題にのぼったため、聞いたことがあるよっていう方もいると思います。
サイトログイン時のセキュリティ強化のために使用します。
使わないよ~と思われるかもしれませんが、AmazonやFACEBOOKでも対応しており、これから対応サイトはますます増え、重要度は増していくと思うので知っておいて損はないです。
というよりもやっていない場合はすぐにでもやることを推奨します。
本記事では、二段階認証のアプリ3つをご紹介していきたいと思います。
お気に入りを見つけて活用してみてください。
また以前ブログで紹介した、Discordアプリ→素敵な出逢いが待っている~!始めてみよう【Discord】登録方法 でも二段階認証ができますので、ご利用する際参考になさってください。
二段階認証とは?
サイトログイン時に使用します。
IDとパスワードや、メールアドレスとパスワードなんかを入力すると、ログインできるサイトがほとんどだと思います。
しかし、パスワードは使い回して使用していたりして、一度見破られてしまうと悪用されやすいです。
パスワードを盗もうとしている人はたくさんいますし、あの手この手を使ってきます。
その際、二段階認証をしているとID+パスワード+αがログイン条件になってきます。
この+αはサイトによってSMS認証や通話認証など、様々な種類があります。
パスワードだけではなく、もう一段階+することによってセキュリティを強化しようというものです。
二段階認証アプリとは?
二段階認証アプリとは二段階認証をするときに使用する専用アプリです。
その時に発行されるワンタイムパスワードを利用します。
あまりピンとこないという方のために一例で紹介します。
サイト:Binance(以下、バイナンス(暗号資産の取引所です)) アプリ:IIJ SmartKey
①バイナンスのサイトにアクセスします。
②メールアドレス・パスワードを入力し、ログインをタップします。
※二段階認証をしていなければこれでログインができます。
③その次に二段階認証のパスワードを入力する画面に移ります。
④二段階認証アプリを立ち上げ、バイナンスを選択します。
そこで出ているパスワードを③の入力画面に戻って、入力します。
※パスワードは30秒で変わってしまうので、残り秒数が少ない場合は次のパスワードを待ちます。
以上を行って、サイトにログインできます。
アプリの紹介
Google Authenticator(グーグル オーセンティケータ)
Googleが開発元のアプリです。
恐らく二段階認証アプリの中で一番有名だと思います。
・バックアップ機能がないため機種変更時がとても面倒
・紛失や故障時など携帯が触れないときはもっともっと面倒(復元できない可能性あり)
Authy(オーシー)
私は後で紹介するアプリを使用しているのですが、Authyが最後までどちらを使っていくか迷ったアプリです。
・複数の端末で認証キーの共有可能
・アプリ自体にロックができる
・全て英語
バックアップがこちらの方が簡単そうだったので、とても魅力的なアプリなのですが、私は全て英語という点でこちらのアプリを断念しました。
使い方を解説してくれているサイトもありますが、やはり何かあった時にスムーズに進めていきたい気持ちと、解決しなかった時に大変そうと判断しました。
でもそこが苦にならなければとても良いアプリだと思います。
IIJ SmartKey
IIJはあまりなじみがないかもしれませんが、最近では格安スマホの会社としても有名です。
私が使用しているアプリです。例の画面もこちらのアプリのものです。
・認証キーのQRコードを他端末で読み込みして共有可能
・アプリ自体にロックがかけられる
IIJ SmartKeyの使い方に関して別記事がございますので見てみてください。
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