お部屋探しされたことありますか?
初めて部屋探しをするとき、詳しい人が一緒に部屋選びをしてくれたら安心ですが、必ずしもそんな状況になるとは限りません。
初めてだったらなおのこと、自分がこれから住んでいくことになる部屋選びは失敗したくないですよね。
そんなときに、確認してほしい記事をアップいたしました。こちら↓ぜひ目を通してみてください。
【引っ越し&家探し】物件を決める際の不動産屋での注意事項やポイントを紹介
私の場合、時間がなかったこともあり、初めての1人暮らしの部屋選びは全て自分だけでやりました。
また何も下調べなしに不動産屋へ突撃しました。
ある程度知識がついた今、振り返ってみると無謀なことをしたなと思います。
本記事では私の実体験を元に、こういったところを気を付けてほしいということを書いていきます。
部屋探しのヒントになれば幸いです。
初めての部屋探し・部屋の良かった&悪かった点
①複数の不動産屋を周り、比較ができた
②今しか契約できないと急かされたが、冷静に判断した
③広い部屋を選び快適
④キレイな物件で人も呼べた
①何も下調べせずに不動産屋へ行った
②部屋が広かったので物が増えすぎた
③予算オーバーの部屋にしたので、精神的にきつかったことも
④管理会社がなくて困った
⑤声が筒抜け
不動産屋は複数行って比較する
基本的に不動産屋はどの物件でも紹介できるのですが、同じ条件を伝えても紹介してくるところが全く違ったりします。
そういった点でも複数の不動産屋へ行って比較ができたのは良かったです。
私は納得をして決めたかったので5件不動産屋を回りました。
中には、今すぐ決めてもらわないととられますよ!どうします!!?ととても急かされ嫌な気持ちになったりしたところもありました。
ちなみにそこの系列の不動産屋は友人も何人か嫌な思いをしてたみたいで、会社の方針なんかもあるかもしれませんね。
地元密着型の不動産屋
全国展開をしている不動産屋の他に、地元密着型の不動産屋も町によってはあります。
・自社専属物件がある可能性がある
・不動産屋によってはインターネット展開されていない可能性もある
・オーナーと知り合いで優遇される場合も
時間があるのであれば行く価値ありです。
私も行ってきました。
最後の方にそのときの話書いていますので、お時間ある方は見てみてください。
広い部屋の良し悪し
私は最終的に予定していたよりずっと広い部屋に決めました。
・とっても快適
・物をたくさん置いてもまだまだスペースがある
しかしそれは罠でもあります。
物が増える
・引っ越し代が高くなる
・より都会に引っ越すときに同じ広さだと家賃が高くなる
狭い部屋がきゅうくつに感じる
いちばんは次回引っ越し時に大変です!
まさに私はこれをやってしまい1人のくせに
7キロの洗濯機、大変立派なホットプレート、…といった具合に大きい物をばんばん買っていきました。
物を購入するときは気をつけましょう!
予算オーバーの部屋に住むということ
私は結局予算オーバーした広くてキレイな部屋に決めました。
キレイな部屋は人を気兼ねなく呼べましたし、気持ち良く住むことができたので良かったです。
しかし部屋を決めた当時貯金はありましたが、諸事情によりガックーーーーンと収入が減ったのです。
ある程度収入が減るのはわかっていたので予算を低くしていたのですが、予想よりもはるかに減りました。
だんだんと減り続ける貯金に対しての毎月の家賃支払いはとてもきつかったです。
それまでに払った家賃を計算して、あの部屋にしていればいくらだったのか…と何度計算したことかわからないくらいでした。
ここは何を取るか…にはなってくるのですが、自分の身の丈を超える毎月の固定費というのは精神的にきついものがあります。
管理会社がない物件
私が住んだ部屋の物件は管理会社がおらず、管理はオーナーさんが直接されていました。
何かあればオーナーさんに連絡ということになります。
気にされない人は良いと思いますが、私は小心者で遠慮しいなので、管理会社が間にいればまだ言いやすかったな…と思ったことが何度かあります。
気になる方は管理がどうなっているかというのもチェックポイントになってきます。
私の物件のオーナーさんは良い人でしたが、いろいろとすぐ動いてくれない方でした汗
騒音問題
私の場合騒音は大丈夫だったのですが、軽量鉄骨だったので話し声がかなり聞こえてきました。
①鉄骨やRC構造
②軽量鉄骨
③木造
内見は大事と思った地元密着型の不動産屋の話
全国展開している不動産屋では
格安物件は治安が悪い場所…
予算内の物件は洗濯機が外…
そんな状況だったので私も地元密着型の不動産屋へ行きましたが、なかなか強烈でした(;^∀^)
お店へ入るなり花の水やりをやらされました(笑)
私「予算は〇円で…あれとこれと…」
不動産「余裕余裕!そんな物件たくさんあるよ!」
と頼もしい言葉が!
不動産「こことかこれ。ここは〇円でいいよ!」
と出された物件は予算よりも4千円も安かったのです。
救世主かと思いました。
後日内見をしに行くことになりました。
散々、この予算・条件で他の物件がないと言われてきたので、最後の頼みの綱でした。
つい最近まで前の住人の方が住んでいたということで、クリーニングが済んでいない状態でした。
新築ではないので年季は若干入っていますが、広さも家賃を考えれば申し分がなかったのです。
他所でもう物件がないと言われた私の心は決めかけていました。
すると…
不動産「ちょっと掃除してくるから、他の部屋も見る?」
と言われたので、お言葉に甘えることに。
そして2つ隣の部屋へ入りました。
床はほこりがつもっていました。靴下が汚れました。
内見するってわかってたのに掃除してないんかーい!!と思いましたが許容範囲内です。
しかし不動産屋さんが窓を開けて部屋全体が明るくなった途端!驚愕です!!!
部屋のあちらこちらに虫の死骸がっっっ(@_@)
蜂からムカデにクモ…
私は虫が大嫌いなのでテンションだだ下がりでした。
不動産屋に戻り、再度物件の詳細の話へ。
不動産「今日のところいくらって言ったっけ?」
私「〇円って言ってました。」
不動産「えっ!??????」
私「えっ???」
不動産「ちょっとそれは安すぎるな…」
私「…1,000円上げた金額ならどうですか?」
不動産「……それでいいよ」
とこんなやり取りをして検討することになりました。
決めかけていた物件は虫の死骸がたくさん…
虫の死骸があるってことはその虫達が出るってことですよね…
決める前にわかって良かったのだろうか…
内見前に掃除してなかったのが吉だったのか…
と思うことにしました。
内見って大事だなと思いました。
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